メッセージ(バックナンバー)

 私の集会や拉致問題の集会で、よく「ふるさと」の歌を歌います。歌うたびに胸があつくなるのは、中学時代まで過ごした故郷福井のふるさとの山や川の風景です。
 福井に後援会事務所を作って、小学校時代、中学校時代の友人たち、またいとこ、いとこ、親戚、関係者のみんなが私の活動を支えてくれています。
山谷えり子後援会 福井事務所

〒910-0005 福井市大手町3-5-8 TEL/FAX 0776−25−7223
 事務所の近くには、私の通った栄冠幼稚園(直木賞受賞作家の藤田宜永君はクラスメートで、えりちゃんが初恋の人やったと最近になって告白?してくれました)順化小学校(1クラス55人、最大時は1学年7クラスあったのが、今は1クラスという少子化ぶり)明道中学校(俵万智さんは後輩です)などがあり、厳しいレッスンを受けたクラッシックバレエスクールもあります。(福井新聞政治部長だった父、山谷新平は、その頃私を宝塚に入れたかったらしい?)
 昨日は事務所で小学校時代の級友の皆さんとお会いしました。中年のおじさんおばさんになっても、一同集まれば、昔のやんちゃな子供時代にもどります。始めはワイワイ思い出話でしたが、そのうち大マジメな年金、介護、医療、社会補償問題、教育問題、雇用環境の悪化、地方の空洞化ぶりの話しとなり、ケンケンガクガク。87才になる担任の先生がその異論、激論ぶりをニコニコと聞いておられるお姿に、尊いご指導を受けた40数年前の有難さをしみじみ思い起こしました。先生、ありがとう。
 私たちは良い教育を受けさせていただきました。そして結論は、国民はばかじゃないのだから、国会は本質的な議論をしてほしい。年金一元化するなら、その問題点、消費税を上げるならどの位なのかいろんなモデルを具体的に見せて議論してほしいということ、多くの国民はもどかしく、そう思っているのではないでしょうか。
> > 関連リンク:「山谷えり子のちょっとブレイク」卒業式

平成16年6月5日 山谷えり子

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山谷えり子事務所
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