メッセージ(バックナンバー)
 朝7時50分、靖国神社に集まり「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」の仲間と参拝しました。
 国会議員87人、代理出席105人。
 麻生首相は「国のために尊い命を投げ出された方々に感謝と敬意を表するものだと思っている」と心をこめて真榊を奉納しておられます。朝の光に輝いていました。
 靖国神社の社頭に掲示された「英霊の言乃葉」は、いつも心に深くしみ入ります。

兄は櫻の木に咲いて居る
海軍少尉 服部壽宗命
(中略)
兄は常に九段の社の櫻の木の枝に咲いて居る。裏の元屋敷の櫻の木にも咲きますよ。櫻が咲いたら兄だと思って見て下さい。
さやうなら。母上を御願ひ致します。
出撃前夜
親愛なる妹 節子殿

立派な人になつて下さい
海軍大佐 堀内豊秋命
(前略)
お父様に対する孝行は、ただ勉強して立派な人になることです。特に一人息子の一坊は一家の柱です。呑気すぎてはなりません。それでこせこせしたり、卑しくなつてもいけません。

愛児に遺す言葉
陸軍憲兵軍曹 上田貢命
昭和二十一年四月二十八日
恵子が物心つく様になつたら次の事を良く教へて呉れ給へ。
1. 恵子の父さんは国に殉じた立派な人であつた事。
2. 恵子の母さんも祖父母さんも共に立派な人で、父さん無き後は、祖父母・母さん達の云はれる事を良く守つて、勉強して立派な日本女性となる事。
3. 父さんは何時も恵子と一緒に居るのだから、少しも淋しがらずに素直に生長する事。
以上を未だ見ざる我子に遺して行く。良く教へ導いて呉れ給へ。
見ざる子故に、尚さら瞼にはつきりと恵子の生長した姿が映じて来る。素直に生きよ。

弱きを助ける人となれ
陸軍少佐 海野馬一命
(前略)
「弱きを助ける人となれ」これが父の言葉だ。汝未だ五才と雖も父の言を忘るゝ勿れ。
瑞子様はお姉様だから父の心がよく判るであらう。和幸や誠子が成長するに従ひ父の心を傳へて下さい。

「英霊の言乃葉-社頭掲示集第九輯」
編集兼発行所 靖国神社社務所より

 
 その後、本会議が開かれ以下の案件をいたしました。
特別委員会設置の件(消費者問題に関する)
消費者庁関連3法案
  趣旨説明…野田国務大臣
  質議
議了案件(3委員会3件)
  国土交通…道路整備事業特別措置法等改正案
  経済産業…産業活力再生特別措置法等改正案
  農林水産…農林物資規格化品質表示適正化法改正案

平成21年4月22日 山谷えり子

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