週末は自民党女性局キャラバン隊の全国遊説で、札幌、北空知、夕張、岩見沢を回りました。 |
2月28日、札幌は雪。 |
“雨にも負けず、雪にも負けず、逆風にも負けず、民主党にも負けず”とコートを脱いで皆で吹ぶく雪の中でマスコミが報道しない実態を話すと、通行人が寄ってきて握手し励ましてくれます。井上青年局長も駆けつけてくれました。 |
北海道連の政治塾で講演し、雪永の冷熱エネルギーを有効利用して北海道のお米や農産物と長期低温貯蔵する構想を関係者からうかがいました。 |
「雪蔵貯蔵」は美唄市で私も実際に見たことがあります。食味もよくなり、通年出荷できるため、北海道ブランドのグレードアップと日本の食料安定確保につながると思います。ガンバレ北海道! |
深い雪の中を夕張に夜遅く着くと、若者がいっぱい。 |
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭(2/26〜3/2)が開催中で、夜中も人通りがあります。ホテルや商工会議所などで映画が上映され若者が映画や雪遊びを楽しんでいます。 |
11000人の人口(昭和35年頃夕張炭鉱がにぎわっていた頃は人口12万人)で高齢化率43%の夕張ですが、自立再生の気風が育って、映画祭は高齢者ボランティアの人もいっぱいで、1億円ほどかかっていた経費が、今は4000万円ほどで映画祭が運営できているといいます。 |
3月1日は小池百合子さんも合流し、映画祭、夕張市内の再生のプロジェクトなどを視察し、市長らとお話をしました。 |
映画“黄色いリボン”のロケ地のあとや炭鉱のあと、老朽化した市営住宅の再生ぶりなど人々が心を痛め、心を一つにして頑張ろうとしている様子が伝わってきます。 |
岩見沢で街頭演説を小池さんと井上青年局長として帰京しました。 |
たっぷりの雪の中で二日間。小さい頃育った福井の豪雪と雪かきの大変さ、そして雪の美しさを思い出しました。 |
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平成21年3月2日 山谷えり子 |