第3回中福祉・中負担のあり方研究会に出席。 |
アメリカは65才以上の人が全人口に占める割合が12、4%の若い国。日本は21、5%の世界最高の長寿国です。(ちなみにイギリス、フランスは16%、ドイツは20%スウェーデンは17%です) |
厚生労働省の参事官と今後の社会保障の機能強化・効率化について意見交換しました。 |
日本は高齢化率が高くても国民の負担率は38%と割合低くなっています。(ちなみにアメリカは35%、イギリスは48%、フランスは62%、ドイツは52%、スウェーデンは71%) |
どの程度の負担で、どの程度の質と量を保つのか、国民の共感が必要です。(2025年の日本の高齢化率は31%、ドイツは24%、フランスは22%、イギリスは20%、アメリカは18%です) |
ちなみに総医療費の対GDP比はアメリカが世界トップの15%、次がスイス、フランス、ドイツで11%…日本は8%で世界21位です。 |
その後政府貨幣の発行についての勉強会、教育再生懇談会第三次報告について、担当室長と意見交換。自民党の広報戦略会議に出席いたしました。 |
夜は、地方から議員が50名ほど上京なさり、日教組問題の地域ごとの実情を意見交換しました。政権交代がおこり、日教組に文科省がのっとられるのはトンデモナイと、良識ある議員の発言が続きました。 |
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平成21年2月12日 山谷えり子 |