麻生総理は各国首脳や企業トップ、有識者らが集まるダボス会議で各国に内需拡大を呼びかけ、市場ルールの再構築、保護主義の阻止を訴えたのをはじめ、具体的、包括的な新しい世界の秩序創りを提言しました。 |
最後は、フランスの哲学者アラン(1868年〜1951年)の「幸福論」から「悲観主義は気分のものであり、楽観主義は意志のものである。」を引用されました。 |
アランの言葉は私も好きなもののひとつで、幼子を育てている時は、特にアランの |
「私の好みでは、旅行するとは、一度に1メートルか2メートル歩いては立ちどまり、同じものの新しい局面をふたたびながめることであって欲しいものだ。よくあることだが、ほんの少し右か左へ行って腰をおろせば、すべてが変化する。それも100キロメートルも歩いた以上に。」 |
が心に響く毎日でした。 |
子供は、小さなことのなかに世界旅行や宇宙旅行するよりもっとスリリングな驚きを見つける天才です。 |
アランの言葉には他に |
「自分自身のうちなる幸福というものは、けっして徳に反するものではなく、力を意味するこの徳という美しい言葉が示しているように、むしろ自身が美徳なのである」 |
「幸福が未来のなかにあるように思われるときには、よく考えてみるがいい。それはつまり、あなたがすでに幸福をもっているということなのだ。期待をもつということ、これは幸福であるということである。」 |
などがあります。 |
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地方に女性議員を増やすことと、政策を女性と生活者の視点から見直すための女性塾(私は前塾長、現在は稲田朋美塾長)の新年会を憲政記念館で開きました。 |
皆、地域で地道に活動してくださっており、感謝です。 |
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平成21年2月2日 山谷えり子 |