東京で地下水サミットが開催されました。 　水資源確保の取り組みについて意見交換がおこなわれ、地下水保全に向け、国などに支援を呼び掛けるサミット宣言をしました。 　「い一井戸」の語呂合わせで１１月１０日に決めた本日のサミットで、あいさついたしました。 『参議院環境委員長の山谷えり子です。 　本日は、地下水のおいしさ、水資源の大切さをアピールする「地下水サミット」。全国の関係自治体の皆さま、おめでとうございます。日頃から地元のおいしい水をお守り下さり有難うございます。 　おいしい水は、命の水です。水がおいしければ、農作物もおいしい。海の生態系も素晴らしくなり、皆幸せです。 　日本は、長く“資源のない国”といわれてきました。しかし、「２０世紀は石油の時代」と言われていましたが、今、「２１世紀は水の時代」と世界的に言われるようになりました。石油メジャーに対し、水メジャー会社が大きくなっています。 　 実は、私たち日本は、生命の資源大国、美しい森、水に世界一恵まれた国にご先祖さまより生命をうけてきているのですね。おいしい生命の水を守る本日のサミットが有意義なものになりますよう祈っております。 　また、国会でも本日の「水サミット」をうけ水質・地下水保全のため、心ひとつに頑張っていきたいと思います。』 　 各市町村長が、おいしい地下水を守るための施策を話されましたが、なかには「中国の方が１００町歩まとまれば買いたい」と言ってくるという話などもありました。 平成21年11月10日　山谷えり子 << 前のメッセージへ 次のメッセージへ >>

山谷えり子事務所

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