メッセージ(バックナンバー)
 自民党本部で、私が事務局長を務める拉致問題特命委員会が開かれ、活発な意見交換が行われました。
 安倍元総理は、北朝鮮への支援は決して問題解決にはつながらないとし、脅せば屈するという間違ったサインを与えてはならないとおっしゃられました。
写真:拉致問題特命委員会
 民主党の若手幹部が、拉致問題が核問題解決等の障害になるという考えをアメリカに伝えていた件について、家族会の増元照明さんは大変残念なことだと言われ、生存していることを強く訴えていかなければならないと話されました。
 ミサイル開発、核開発を進め、拉致問題に対しても誠意ある対応を見せない北朝鮮を許すわけにはいきません。
 拉致問題解決に向けて日本は毅然とした姿勢で臨んでいかなくてはなりません。

平成21年5月21日 山谷えり子

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