メッセージ(バックナンバー)
 日比谷野外音楽堂で「ヤンキー先生、義家弘介の夢は逃げていかない。一緒に立ち上がろう!教育再生への第一歩」集会が開かれました。
 全国からいじめや進路、友人関係の問題などを抱えながらも、夢もいっぱい持っているという中・高校生が800人ほど集まりました。
 WBC世界フライ級チャンピオンの内藤大助選手と私も一緒に出席し、会場からの声を聞きながら教育再生は戦いながら実らせていくものという熱い空気が広がりました。
 内藤選手がうけた中学時代のいじめ、そして親との葛藤や道を迷いながらも進み続けた魂に、会場から大きな拍手が寄せられました。
 私も、教育再生会議が全国学力調査の結果を受けて、困難をひとつひとつ解決していこうという体制を作りつつあることや、いじめにフタをせず今年成立した法律や学校問題解決支援チーム作りなどにより支える体制が出来つつあるが、やはり現場でいじめは許さないという姿勢をもつ一人一人がつながっていかないと、法律も、支援チームも意味あるものにならないことなど話しました。
 控え室で内藤選手に亀田選手との試合の後で、何故あのように冷静なコメントが出来たのですかとお聞きしましたら、“試合の最中、ある瞬間ふっと冷静になる時間がありました。そのせいでしょうか年の功ってやつでしょうかね”とテレ笑いされました。その言い方、テレ方に、器の大きさ、品格が感じられ、嬉しくなりました。
写真:内藤大助選手と
 写真を撮る時、内藤選手はチャンピオンベルトを布でやさしく磨きあげられました。顔を近づけ、ていねいに何度も何度も、いろいろな角度から確かめ直しながら磨いています。もうそのへんでいいのでは?と思ってもまだていねいに、ていねいに。
 いつだったか、イチロー選手が自分のグローブをていねいにメンテナンスしている姿をテレビで見ましたが、そんな風なていねいな、こだわる愛情が感じられ、尊いものを徹底的に尊く扱うのが一流選手の条件かしら、と思ったものでした。

平成19年11月11日 山谷えり子

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