メッセージ(バックナンバー)

 ある女子大学で「子守唄を聞きながら眠った経験のある学生」を調べたら、数十人のクラスで2人しか挙手しなかったそうです。伝承の母性が断ち切られようとしています。
 子守唄は心のふるさと。親子の絆、愛情により、人は人を愛する力を育てます。7月16日(土)「子守唄よ、蘇れ!」シンポジウムに出席し私は、「日本のうたとおはなし伝承普及議員連盟」の幹事長として、後援者のごあいさつをしました。
(山谷えり子HPプレスルームにて掲載)
 子守唄があちこちで歌われる日本になりますように。今でもわが家の子どもたちは、ふと夜私のベッドにやってきて「お母さん子守唄を一緒に歌おう」と言うことがあります。
 しみじみと一緒に歌います。私の幸せなひと時です。

平成17年7月20日 山谷えり子

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