教育再生会議のフォローアップ 草の根対話をするために、安倍元総理と一緒に目黒区立東山中学校に行ってまいりました。 |
現場の先生や生徒たちの声を聞き、これまで私が補佐官として働いてまいりました教育再生会議、教育再生懇談会の取り組みの成果を実感するとともに、未来の子どもたちのために、今後も教育改革に取り組んでいかなければならないと、気持ちをあらたにいたしました。 |
職場体験学習で、理容室やお菓子屋さん、熱帯魚店などさまざまなところで体験した話で盛りあがりました。 |
「美容師さんになろうかと思っている」「包装紙の包み方がうまくなった」「熱帯魚店は面白かった」・・・等々。 |
それを聞いて安倍元総理は「目的をもつことは大切なことだね」と言われました。 |
生徒たちからは将来は学者、医者、役に立つ人になりたいなどの話でもりあがりました。 |
給食も一緒にいただき、部活や受験の話、親や先生への感謝の声なども聞くことができました。 |
写真は、学校の前で安倍元総理と撮ったものです。 |
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大麻問題に動きがありました。 |
現在の大麻取締法では、大麻の種の売買は禁じていません。 |
インターネット上では、大麻の種が「観賞用」として売買されている現状があり、大麻汚染が広がっている大きな原因になっています。 |
11月20日の内閣委員会において、私はこうした大麻の種の売買を「有害情報」として規制できないものかと質問し、政府に対応を求めました。 |
警察庁も、ここにきてインターネット上の種売買に対する有害情報指定を考えているようです。 |
27日の報道では、大麻吸引の効果をうたいつつ種を販売するようなサイトを「有害情報」と指定できないか検討に入ったとあります。 |
今後も、薬物乱用防止に向けての取り組みを加速させるよう、働きかけていきたいと思います。 |
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平成20年11月28日 山谷えり子 |