| 今国会の最重要法案である改正教育基本法が賛成多数で可決しました。 |
| 防衛「省」昇格法案は民主党も賛成して可決。新規提出12法案すべてが可決成立し、責任を果たせたとホッとしています。 |
| 公共の精神を尊び伝統の継承、創造を目指す教育、そして教育の質の向上という国民の望む教育の実現に向けて働きたいと思います。 |
| 朝8時の自民党の教育再生勉強会で森喜朗先生が |
| 「昨夜は遅くまでインドの首相とお話ししていたが、今朝は4時半に目が覚めた。本日教育基本法改正が成立することに深い感慨を覚える。昭和58年第二次中曽根内閣の時文部大臣として教育基本法改正に手をつけたかった。総理からも言われた。しかし、状況が許さず出来なかった。小渕内閣の時、今度は自分は幹事長として、小渕総理から改正したいと言われ、進もうとしたが、小渕総理は亡くなられた。」 |
| と、国会議員歴37年のうち23年という改正にとりくんだ時間をしみじみと振り返られつつ、教育への思いを語られ、皆聞き入りながら姿勢を正しました。 |
| 午後、中曽根弘文教育基本法に関する特別委員会委員長にお礼を言いにまいりますと「今、小渕先生のご仏壇にご報告に行ってまいりました。ご夫人とゆっくり話をしてまいりました。」と、小渕家のご様子をお話し下さいました。 |
| 59年ぶりに改正された教育基本法は、本当に長い長い先輩政治家たちの思いとご苦労の中で実ったのですから、教育の再生に生かしていきたいと思います。 |
| 民主党もその重さを大切に改正を必要とする精神においては同じだったのですから、法の成立後は、総合的な教育振興施策づくりに心を合わせて進みたいと思います。 |
| このところ教育再生会議のとりまとめ作業が重なり、事務局スタッフは、夜中の2時3時まで働いています。 |
| 私もそうなのですが、体がじんじん、肌はカサカサです。帰宅すると、娘と息子がマッサージをたっぷりしてくれました。 |
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| 平成18年12月15日 山谷えり子 |
