平成13年度活動報告

薬害防止
中日新聞 平成13年7月8日掲載記事
 
映画を見て考えよう
 「映画を見れば、寒々とした現実が分かるはず」。民主党ネクストキャビネット(次の内閣)の山谷えり子・文部科学相(50)が、麻薬・覚せい剤などの防止キャンペーン映画「DRUG」(ドラッグ)の上映支援に力を注いでいる。
 映画は、政治評論家の細川隆一郎氏らが中心となって制作。薬物によって心身が荒廃していく若者の姿を描き、麻薬・覚せい剤の恐ろしさを訴える内容。営利活動はせず、全国の学校などで上映されており、同党も先に党関係者を招いて上映会を開いた。
 「子どもが小学生の時、夏休みのお知らせの中で、『覚せい剤に手を出さないで』という注意書を」読んで、薬物汚染の広がりに驚いた」という山谷氏。今後は当所属国会議員に選挙区内での上映を呼び掛ける。

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山谷えり子事務所
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