メッセージ(バックナンバー)
 昨日、新しい憲法を制定する推進大会が憲政記念館で行われました。
 超党派の新憲法制定議員同盟が毎年行っているもので、会長は中曽根康弘元総理です。
 占領時代に作られて62年たった憲法は、時代と共に耐えられなくなってきています。
 一昨年5月18日国民投票法が公布され、憲法審査会を始動しなければならないのに、もう2年間も野党は放ったらかしで、与党の呼びかけに応じません。
 憲法改正は、国会の責務。国会議員として法を守ってほしいと思います。
 戦争に負けたドイツは、戦後40回以上も憲法改正しています。
 平和主義、民主主義を大切に国際貢献のできる国づくりのため、世論調査でも改正もしくは新憲法制定を願っている国民が護憲派を上回っています。
 中曽根会長、中山太郎憲法審議会長、河村官房長官、細田自民党幹事長らのあいさつのあと、経済界や青年会議所の皆さま方が、憲法に関する活発な議論をしてくださりました。

平成21年5月2日 山谷えり子

<< 前のメッセージへ 次のメッセージへ >>

山谷えり子事務所
〒100-8962 東京都千代田区永田町2-1-1 参議院議員会館611号室
TEL:03-3508-8611/FAX:03-5512-2611