メッセージ(バックナンバー)
 麻生総裁が福井県越前市、あわら市を歩かれ女性局長として同行しました。
 定額給付金について越前和紙を使ってのプレミアム商品券を発行していくなど、福井の町は多くのアイディアを出し始めています。
 麻生総裁は、商工会議所や和紙づくりの現場(透かし技法を入れて偽造させないようにする)の声をお聞きになられました。
 他にも福祉基金や教育基金等も作っていくことを考えています。地域再生のための商店街振興街づくりなど、大切なとり組みをして皆、元気になってほしいもの。
 各地でいろいろなとり組みが出始めています。

定額給付金に関する地域の取組状況(平成21年1月29日現在取りまとめ)
定額給付金の給付時期にあわせて、プレミアム付き商品券を商工関係団体、又は商工関係団体と地方団体が共同で発行を予定
129市区町村(36都道府県)
消費拡大セールを予定
8市町(8道県)
寄付を募り他の施策に活用する取組を予定
2市(2都府)

 福井県鯖江市の商店街で86才まで働いていた祖母は“街の店、みんなまんべんのう買うんやで、お互いさまの心やで”をいつも言っていました。皆さんにそんなエピソードも紹介させていただきました。
 夜は、女性局と青年局で夕食をとりながら、ザックバランな意見交換。
 福井は、全国中学学力テスト、小学体力テストで日本一。出生率や三世代同居は全国2位。食物繊維を多くとる県、社長の数、女性の社会進出、住みやすさ、救急車の出動数の少なさ、失業率の低さは全国1位です。
 宿泊客が美味しい食べ物が多かったと回答した(リクルート調べ)県でもトップ。不思議な福井の魅力をたくさんお話しいたしました。
 麻生総裁は“子供が良く育つひとつにおばあちゃん力があるかな。家族の中に関心をもってあげる人が一人でもいれば、子供は育つ。ノーベル平和賞を受賞されたマザーテレサは、愛の反対は無関心。…愛の反対は憎しみでなく無関心と言われたんですよね”と言われました。

平成21年2月8日 山谷えり子

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