メッセージ(バックナンバー)

 北朝鮮によるミサイル発射で、政府は対策室を設置し、また自民党も事実関係の確認と、今後の対応について国防・外交・内閣関係合同会議が開かれました。
 
北朝鮮によるミサイル発射に係る政府の対応について
3:30 北朝鮮によるミサイル発射
3:40 推定落下
3:52 早期警戒情報発令
直ちに、総理・三大臣に連絡(秘書官経由)
4:00 官邸対策室設置
5:00 分析会議開始(官房長官、防衛庁長官、外務大臣
6:18 官房長官記者会見
6:40 シーファー米国大使官邸訪問
7:27 安全保障会議
11:45 安全保障会議
12:13 官房長官記者会見
 
 また、持ち回り閣議で万景峰92号(入港時の物品は60トン出港時100トン)の6ヶ月間入港禁止が決定。
 ヒト、モノ、カネに関する措置につき、北朝鮮の対応、今後の動向により今後も協議が重ねられます。
 日本の防衛のあり方についてスピードをもった現実的なやりとりが行われています。
 さらに自民党、北朝鮮による拉致問題対策本部の会合が開かれ、武部幹事長が強い意見を述べられたあと「ミサイル発射について」「国連人権理事会の報告」「金英男氏ご家族の再会問題」「脱北者に関する検討、国際連携推進」「対北朝鮮経済制裁シミュレーション」の報告と議論がなされました。
 出席関係省庁は内閣官房、外務省、防衛庁、法務省、警察庁、経済産業省、国土交通省、財務省、金融庁、総務省の責任者でした。

平成18年7月5日 山谷えり子

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